不思議な本、書きました。
(Unlimitedへの登録、後ほどいたします)

ホメオパシーと光の設計図
~意識が創る癒しのパラレル世界~
目次
「ホメオパシーとパラレルの世界」
「この世界の仕組み」
「意識が創る世界」
「共通意識のライブラリー」
「モノ(対象物)の雛形/設計図/ブループリント」
「意識のライブラリは光である」
「サイババの物質化」
「ホメオパシー:物質化の逆プロセス」
「ホメオパシー:似たものが似たものを癒やす」
「ホメオパシー:同じではダメ、限りなく似ていることの探求」
「ホメオパシー:レパートリー」
「ホメオパシー:レパートリーで描く物語」
「この世は仮想現実?」
「レメディが五感のパラメータをリセットする」
「パラレルへのジャンプ」
「ホメオパシーで人生が大きく変わる」
「ホメオパシーはルール違反?」
「ホメオパシーの真骨頂とは?」
「施術者/ヒーラのエゴ」
「農作物へのホメオパシー」
「まとめ」
「ホメオパシーはマイナーな存在であり続ける」
こんにちは、シドニーのカオルと申します。
私は、ここシドニーでホメオパシーと出会い健康を取り戻し、
人生を大きく変えるほどの沢山の学びと気づきを得てきました。
(私の苦難の治療と奇跡の体験は、拙書「ホメオパシーで覚醒した私」で
お読み頂けます)
ホメオパシーはとても不思議な代替医療で、理論と臨床でのデータと実績があるものの、なぜ効果があるのか?その本当のところは分かっていません。
ところが、私を含めホメオパシーでの治療を通して、沢山の方々が奇跡の様な治癒を体験してきました。
物質の含まれていない成分100%の砂糖粒であるレメディが、
どの様な仕組みで、病気を治癒させてしまうのでしょう?
私は、このことを疑問に思い、ホメオパシーの治癒のプロセスについて長年探求してきました。
ホメオパシーが、他の代替医療と異なる点は、波動(物質を希釈したレメディ)を使った特殊な代替医療であることです。
これからお伝えする私の結論は、常識を覆す驚くべき内容となり、
まるで、ホメオパシーを通して、この宇宙の神秘を垣間見るような、
真理の探求旅の様でもあります。
不思議な内容ですが、是非、お付き合い頂ければ嬉しいです。
「ホメオパシーとパラレルの世界」
この本でお伝えしたいことを簡単に説明すると、
ホメオパシーは病気の治癒を行っているのではなく、健康な別のパラレルの世界へと、
クライアントを移動(シフト)させている…ということです。
にわかには信じられないお話だと思いますが、
長年ホメオパシーを実践されていらっしゃるホメオパスの方であれば、
クライアントの方に、小さなレメディを一粒服用してもらうだけで、
奇跡の様な回復を遂げるケースに出会ったことがあるのでは?と思います。
ホメオパシーで、奇跡の様な回復が起こる理由は、
実は、レメディを使うことで病気を患っていない
健康なパラレルの世界へと
クライアントをジャンプさせているからなのです。
ホメオパシーとパラレルの世界との関連を考える様になったキッカケは、
私がポテンシーの高いレメディを服用すると、
翌日、世界の住人が全て入れ替わっているように感じることが
何度もあったことです。
世界が入れ替わると感じる度に、生活環境の変化が少し変わっていました。
例えば、いつも通っているカフェのオーナが、
イタリア人から中国人に変わっていたり、
友人と接していても、表現は難しいのですが本人なのですが、
まるで別人の様に感じたこともありました。
いつもお世話になっているホメオパスの先生に、この体験を伝えると、
「私も何度も経験したよ」と教えてくれました。
不思議なお話だとおもいますが、
これが、ホメオパシーとパラレルの関連を考えるキッカケでした。
ホメオパシーでの治療を通して、今まで病気で苦しんでいた方が、
短期間でまるで別人の様に元気になり、雰囲気まで、ガラリと変わるのは、
何か私達の知らない大きな秘密が隠されているのではないか?と考え、その原因を私は探求しました。
なぜ、ホメオパシーが治療があなたをパラレルの世界にジャンプさせるのか?
その仕組について、じっくりと解説していきたいと思います。
「パラレルの世界」
まず、パラレルの世界の考え方ですが、
例えば、赤い帽子を被った自分がいるとすれば、
青い帽子や緑の帽子を被った自分も同時に存在するとされています。
実際は、青に近い緑色、緑に近い青色もあるはずなので、
色のバリエーションは無限なのです。
あなたが帽子を手に取った瞬間に、無限の種類の色の帽子を被ったパラレルの世界が”同時に”広がっているのです。
あなたが、赤い帽子を被ることが出来たのは、あなたの意識が赤い帽子にフォーカスし赤い帽子を被っている自分を選択したからなのです。
現実世界は、無限から無限のパラレルへと常に分岐し、
あなたの意識がフォーカスの選択が次々と、具現化し一本の線の様に人生の物語を紡いでいます。
*
これを、病気にあてはめると、
発熱している自分がいれば、同時に、平熱の自分も存在するはずですね。
体温のバリエーションも沢山ありますので、34~40度まで、その体温の温度ポイントは無限に広がっているのです。
つまり、発熱に効果のあるアコナイト(Acon.)のレメディを服用すると、
発熱していない、”平熱”の状態であるパラレルの世界へと移動(ジャンプ)しているのです。
ホメオパシー療法が、西洋医学では考えられないほど劇的な効果がある理由は、この現実の世界の操作によって、実現しています。
純粋な物質の波動を使うホメオパシーのレメディを服用すると、意図的に別のパラレルへとジャンプできるのです。
ホメオパシーは、ニセ科学だとも言われますが、非常に奥が深くホメオパシー哲学に踏み込むと、
その背後には壮大な宇宙の仕組みと、からくりが眠っていることが分かります。
ですので、私がこれから行う解説は、
ホメオパシーを通して、パラレル・ワールドの概念と世界の真理を見る、
新しい視点をあなたに与えてくれるものです。
まとめ:
・レメディを服用すると、健康なパラレル・ワールドに移動する
「この世界の仕組み」
ホメオパシーの原理を理解するにあたって、
まず、この世界が”光”からどの様に生まれているのか?について説明しなければなりません。
少し霊的なお話になりますが、レメディの動作原理と関連してきます。
スピリチュアルで時々、”いまここ”について語られます。
厳密には、”いまここ”とは、この瞬間を超える瞬間のことで、
そこは、何もない空(くう)の状態であるけれども、
全てがあるという空間です。
仏教では、”色即是空”と呼ばれ、科学では量子場と呼ばれています。
空(くう)とは、全てを生み出す慈愛であり、
何もない漆黒の闇なのですが、光であるとも表現することができます。
この絶対的な慈愛の光、
何もないけれど全てに満ちている事に、私達が全く気が付かないのは、
慈愛の光の波動の方が、物理次元よりも圧倒的に高いからです。
さて、ホメオパシーと慈愛の光がどの様に関係するのでしょうか?
その秘密は、ホメオパシーのレメディを作るプロセスにあります。
ホメオパシーでは、希釈・振盪という方法を使い、
現物質の分子がなくなるまで、極限に物質を薄めます。
この時のプロセスと光が関係してくるのです。
ですが、関係性を説明する前に、もう少しこの世界がどの様に
創造されているのかお話いたします。
まとめ:
・世界は空(くう)から生まれている
・空(くう)とは、仏教用語で色即是空であり、慈愛である
「意識が創る世界」
私達の本質は”意識”なのですが、いま、あなたが住んでいる世界は、
あなたが意識を向けた瞬間に、空(くう)と呼ばれている、
何も無い漆黒の闇から生まれています。
例えば、週末に会社や学校を意識していない時には、
学校や会社はあなたの世界には文字通り存在しないのです。
ですが、月曜日になり会社や学校へ足を運ぼうと意識をした瞬間に、
自動的に集合意識が、会社や学校を創り出すのです。
つまり、この世界は私達の意識が生み出しているのです。
普段生活していて、”自分の意識がこの世界を創造している”
この事実に気が付かないのは、超高速で世界が生まれているからです。
そのスピードは、世界の人口が80億人だとすると、
約80億分の1秒のスピードで、自分の目の前に世界が生み出されます。
(地球上では、80億人の意識が交差するのが理由)
昔の映画のフィルムに例えると、
約80億分の1秒で、一つのコマ(フレーム)が生まれます。
普段の生活の感覚と比較すると、あまりにも高速なので、
この事実には誰も気が付かないのです。
世界は、仮想現実である、コンピューター・シミュレーションである
という話を、どこかで聞かれたことがあると思ますが、
意識が世界を生み出している…ということが理解できると、
仮想現実であることの意味が分かる様になります。
このお話はホメオパシーとは、全く関係がない様に思えますが、
実は、ホメオパシーのレメディは、波動を使って現実の仮想世界の
パラメータを操作しています。(詳細は後ほど説明します)
ここまでの、まとめ:
・私達の本質は、意識である
・世界は、あなたが意識を向けた瞬間に生まれる
・世界は仮想現実である
「共通意識のライブラリー」
さて、ここまでのお話をまとめると、空(くう)と呼ばれている、
色即是空の空間、何もないけれど全てある、
慈愛の世界から、私達の意識がこの世界を
生み出しています…とお話しました。
でも、この世界は色んなモノに溢れていますよね?
山、川、空なのど自然から、家、クルマ、スマホなど、
数え切れないほど対象物が存在しますね?
では、具体的に意識がどの様に、
この物質に囲まれた世界を創るのでしょうか?
前述の通り、この世界は私達の共通意識が毎秒80億分の1のスピードで生み出しているのですが、
実は共通意識には、ライブラリー(書庫)の様なものが存在し、その中にモノの雛形/設計図の様なものが登録されています。
つまり、山、川、空なのど自然から、家、クルマ、スマホの雛形/設計図が、登録されているのです。
例えば、新型アイフォーンが、発売されると、その新型アイフォンの雛形が、人類の共通意識に登録されます。
そして、アップルショップで、初めて新型アイフォーンを認識すると、
自分の意識/潜在意識が、共通意識に登録されている、新型アイフォンにアクセスして、自分の目の前に新型アイフォーンを具現化するのです。
繰り返しになりますが、超高速で創造/具現化しているので、自分が無意識に人類の共通意識のライブラリーにアクセスしているとは、気がつかないのです。
この意識の中にあるモノ(対象物)のライブラリーには、世界中にある全てのモノ(対象物)が登録されていますので、膨大な量になるのですが、地域性や民族性もあります。
例えば、日本人の共通意識にしか登録されていないモノ(対象物)や、インド人にしか登録されていないモノ(対象物)も存在します。
有名な話ですが、南アメリカの原住民の人々が、ヨーロッパ人が初めて大陸にやって来た時に、彼らが乗っていた帆船が見えなかったというお話があります。
これは、原住民の人々の意識に、ヨーロッパ人が生み出した、帆船が登録されていなかったのが理由なのです。
以前にウイルスは、本当に存在するのか?しないのか?という議論ありましたが、
意識が世界を創造するプロセスを当てはめると以下の様になります。
1.科学者がウイルスが存在するという仮説のもとに電子顕微鏡を覗く
2.無限の可能性の中から科学者の意識がウイルスを具現化し、発見する
3.ウイルスの存在が科学者コミュニティの共通意識に登録される
4.メディアで拡散されると、その存在が人類の共通意識の中にも登録され、世界中の人々がウイルスを認識する様になる
まとめ:
・世界に存在する全てのモノ(対象物)や概念は、人類共通の意識にライブラリーに雛形/設計図/ブループリントとして登録されている。
オーストラリア在住21年の筆者が、自然療法であるホメオパシーでパニック発作を治療したところ、苦難の末、壮大な一瞥体験をし、2015年にスピリチュアルに覚醒した体験記。
”冗談だろう? 人生って、ジョークだったのか? あまりの可笑しさに、僕は笑いが込み上げてきた。 僕たちは、人生というドラマの傍観者だったのだ。でも、そこには愛が満ち溢れている。 いや、どこもかしこも、愛でギッチリ溢れているのだ。” 〜本文より〜
【こんな方におすすめ】
・自然医療に興味のある方
・悟り体験に興味のある方
・クンダリーニ覚醒に興味のある方
・スピリチュアルな浄化体験に興味のある方