具現化カード

カードスプレッドの使い方:ハートとつながる神聖なひととき

こんにちは、シドニーのカオルです。

カードスプレッドは、

自分の内側の声や宇宙からのメッセージとつながるための美しいツールです。

ここでは、マグダレンコードなどのカードを使って、

あなた自身とつながる方法をご紹介します。


Step 1:テーマとカードの枚数を決める

まずは、今フォーカスしたいテーマを決めましょう。
「私は何に取り組もうとしているのか?」
「今、どんなガイダンスが必要なのか?」
そうした問いかけをもとに、引くカードの枚数を決めます。


Step 2:シャッフルしてカードを広げる

カードをシャッフルしたら、テーブルや神聖なスペースに裏面を下にして広げます。裏面がすべて同じ向きになるように並べると、エネルギーが整います。


Step 3:手のひらで感じて選ぶ

カードの上にそっと手をかざしてみてください。

  • 左手(利き手でない方)は「受け取る力」や「クリアなガイダンス」を高めたいときに。
  • 右手(利き手)は「創造性」や「確信の強化」に適しています。

手のひらにビリビリとした感覚があったり、「このカードだ!」と直感で感じたり、あるいは「8枚目を引いて」といった声が内側から聞こえるかもしれません。

または、山を2つに分けて引く方法もあります。大切なのは、自分のハートの感覚に従うことです。


Step 4:カードを読む前の「第一印象」がカギ

カードを引いたら、まずは直感でどんな印象を受けたかを感じてみましょう。言葉よりも先に、心が動く場所に注目してください。

  • 目に飛び込んできた色
  • 心に響いた形や記号
  • なぜか惹かれる部分

それらは、あなたとカードが“生きた関係”を築いているサインです。


Step 5:カードと「愛の存在」としてつながる

カードは単なる情報ではなく、愛と意識の存在です。
記号をただの図形ではなく、多次元的なホログラムのように感じてみてください。

指で空中に幾何学模様をなぞってみたり、目で追ったりすることで、あなたとカードのエネルギーが共鳴し始めます。


Step 6:カードを飾って、エネルギー空間を創造する

引いたカードは、ナイトテーブルやデスク、鏡の前など、日常の中で見える場所に置いてみましょう。ちょっとした祭壇のように飾ると、あなたの空間がより高い波動に包まれます。

  • 願いを書いた紙
  • 写真や象徴的なオブジェ
  • クリスタルや大切なジュエリー

こういったアイテムと一緒に置くことで、あなたの意図とエネルギーが調和していきます。


Step 7:自分だけの方法で楽しむ

カードスプレッドには「正解」も「不正解」もありません。
引いたカードを見つめたくなったら、それも大切な時間です。
直感でカードをしばらく手元に置いてもいいし、次のセッションまで保管しても構いません。

カードを戻すタイミングも、自分の感覚に委ねてください。
あなた自身が創造者であり、導き手なのです。


ワンカードスプレッド:日々のガイダンスを受け取る

もっと手軽にカードとつながりたい時には、ワンカードスプレッドがおすすめです。

毎日のサポートとして

朝の時間や、気持ちを整えたいときに1枚カードを引いてみましょう。
引く前に意図を設定して:

  • 「今日の私に必要なメッセージをください」
  • 「このテーマについてガイダンスがほしいです」

引いたカードに描かれたマグダレンのエネルギーを感じて、その1日を新しい意識で過ごしてみてください。

たとえば「Ecstatic Bliss(歓喜の至福)」を引いたら、その日、どんな小さな歓びを自分に与えられるか考えてみましょう。
友人と過ごす時間、自然の中を歩く、好きな音楽を聴く…そんな体験が新たなパラダイムの扉を開いてくれるかもしれません。


最後に:あなたのスプレッドはあなただけの神聖な時間

マグダレンのカードスプレッドは、あなたの人生を豊かにし、新しい在り方と調和させるエネルギーの祭壇です。
どのくらい続けるか、いつ新しいスプレッドに変えるかも、すべてあなたの内なるガイダンスに任せてください。

大切なのは、「こうでなければいけない」という制限から自由になること。
カードは、あなたの魂の旅を優しくサポートしてくれる存在です。

どうぞ、楽しんでください。あなたらしいスプレッドの旅を!

ホメオパシーでスピリチュアルに覚醒した私

オーストラリア在住21年の筆者が、自然療法であるホメオパシーでパニック発作を治療したところ、苦難の末、壮大な一瞥体験をし、2015年にスピリチュアルに覚醒した体験記。

”冗談だろう? 人生って、ジョークだったのか? あまりの可笑しさに、僕は笑いが込み上げてきた。 僕たちは、人生というドラマの傍観者だったのだ。でも、そこには愛が満ち溢れている。 いや、どこもかしこも、愛でギッチリ溢れているのだ。” 〜本文より〜

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