・・・だから、僕は、未来から地球にやってきた、ダブルスパイなのだ。
「宇宙の意識の進化」
宇宙の意識の進化におけるタブーの様なものがある
少なくとも僕の魂が覚えている範疇の出来事だ。
ちょっと、退屈になるかもしれないが、僕の話しを聞いて欲しい。
あなたが、今、地球人として人間を体験しているのは、
すべて宇宙の進化の為だということを覚えているだろうか?
全ては集合意識の中で繰り広げられている、マーヤ(幻想)の世界である
リアルな幻想の世界だと呼んでもいいだろう。
夢と現実に区別がないほどの、リアルなお話さ。
さて、私達は、体験をする為にこの世界にやってきた。
これは、目に見えない存在や、あなたが宇宙人と呼ばれている存在でも
おなじことさ、みんな完全であり、そしてまた不完全であるから、
この世界で清らかな宴を繰り広げることが出来るのだ。
喜怒哀楽、人生、山あり、谷あり、毎日の様に繰り広げられる人生のドラマを
僕達は体験しにきたのさ。
そして、その体験に必要なものは、カルマになる。
カルマとは、摩擦であり、葛藤だ。
濁流の中を下流から上流に向かって泳ぐようなこと、あなたは経験したことは
あるかもしれないね?それは、とても辛いことであり、その中で、様々なドラマが生まれていた。
栄枯盛衰、散りゆく桜に、侘び寂びを感じるのは、そこに日本人としての集合的なカルマがあるからなのだ。
カルマは悪いものではない、カルマがなければ、心が育たない、心がなければ、感情が生まれないのだ。
カルマとは、宇宙の進化の燃料であり、貴方がたがの魂が経験をつみ、宇宙が進化してゆくためにとても大切なもなのさ
ここまでは、いいかな?
カルマは、宇宙に遍在すべきものである。つまり、偏りがなく、均一的に広がっていることがとても大切だ。
これは、宇宙の意識の進化を監視する、アッセンデット・マスターとして、必ず注目すべきポイントなのだ。
もし、宇宙空間に存在するカルマの密度に偏りがあると、重要な問題を引き起こす。
どんな、問題かって? それは、アセンションが難しくなってしまうのだ。
アセンションとは、カリユガからサティユガへと移行する時期を指している。
つまり、波動の重い時代から軽い時代への大きくシフトするタイミングなのだ。
僕の未来の記憶によると、一部の者たちは、このカルマを操作することを覚えた。
自分たちが利する為に、自分の嫌いな相手にカルマを
カルマの分布に偏りがあると、アセンションが出来なくなっていまうのだ。
僕の未来の記憶が正しければ、その未来には波動をつかった爆弾が存在した。
それは、高波動を使った核兵器の様な爆弾で、爆発させると、その次元およびエリア一体のカルマを一掃させてしまう。
カルマが消えることは良いことである様に、思えるかもしれないが、
カルマが完全に除去されてしまうと、自由意志をもった生命が文明を築けなくなってしまうのだ。
なぜかって?それは、さっき話した通り、カルマ魂の学びであり、宇宙の進化の燃料なのだから、それが完全に消えてしまうと、知的生命が存在出来なくなるのだ。
それ以外にも、もっと重大な問題がある。
高波動の核兵器を使うことで、宇宙におけるカルマの分布に偏りが出来てしまう。
つまり、カルマの重い時空と、カルマの軽い時空が出来てしまう。
すると、宇宙が意識のレベルを次のステージに進めようと、
アセンションを遂げようとしても、カルマの重たい場所に引きずられ、
アセンションが出来できなくなってしまうのだ!
地球は一体、何度目のアセンションを迎えようとしているのだ?
冗談じゃない、これで3回目のアセンションだ。
宇宙が次のサイクルに移行できないと、判断すると、神・・唯一の神を意思で宇宙をリセットしてしまうだろう。
これは、神の意思であり、まるで、アトランティスの崩落、あの夕陽の中に沈んでいった、アトランティス文明を彷彿とさせる様な出来事なのだ。
ああ、なんて貴方が愚かなのだ?自分たちやっていることに気が付かないのだろうか?
貴方は、たかだか100歳程度の寿命を持つ存在ではない。数万年も生きることの出来る光の肉体と永遠の魂を持った存在なのだ。
また、神と地球をリセットするかどうか?ライトカウンセル(光の協議会)の連中と、まことしやかに話し合うなんて、まっぴらごめんだ。
ことの重大さがわかったら、さっさと、やるべきことをやり、人々を少しでも良いから光の方向への導くのが、時代の大義なのだ。
「セッション終了」
ともあれ、リーリーさんのリーディング・セッションは無事に終わった。
不思議な話しをたくさんしてくれた。
未来の惑星の話しとか、
僕の背後には、宇宙人と、ダークサイドと、ブラックホールがいるとか
1年ほど前に、スピリチュアルなるものに、目覚めたばかりの僕にとっては、
正直、疑問に思うことばかりにで、何一つ腑に落ちることはなかった。
パニック発作が落ち着いてくれれば、それで良いと思っていた。
リーディング内容は、あまりにも、壮大なファンタジーとしか思えず、
現実感はなかった。
でも、それから数年を経てスピリチュアルなジャニーを歩み続けると、
リリーさんのリーディング、つまり、僕の魂の物語が、
少しづつ、紐が時ほぐれ、蕾があらわれ、花を咲かせ様になった。
今振り返ると、リリーさんの壮大なリーディングは、とても的をえていたのだと思う。
だから、リーリーさんと、小林先生には、今でも、とても感謝している。
「シドニーへ戻る」
僕は、ジョンが運転する白いカムリの助手席に乗り、
チェンマイ空港へと向かっていた。
ジョンは悟りを開いた、マスターだと言われているだけあって、
助手席座っているだけで、体がビリビリと痺れてくる。
車は渋滞につかまり、ノロノロとしか進まなくなった。
ジョンは、ふと空に視線をやり僕に言った。
「ああ、それからカオル・・」
「これから先、何が起こったとしても、君のせいじゃないからね」とジョン。
「オーケイ、ああ、分かったよ」と僕は答えた。
一体どんな意味なのだろう? 僕は一抹の不安を感じた。
僕は、ジョンみたいな数奇な運命を辿る人生を歩むのだろうか?
“あの人のところに行っちゃだめよ”と先生の言葉が僕の脳裏を横切る。
チェンマイ空港の駐車場に到着した。
ジョンは、別れ際にサンスクリットの原書を英文に翻訳した、
大学の論文の様な資料を見せてくれた。
なんでも、彼が見つけた、アドヴァイタ(非二元論)に関する、
貴重な資料だということだった。
僕は、飛行機に乗り込み、座席に付いた。とても、濃厚な10日間だった。
色んなことがあったし、とても学びになった。
でも、ダークサイドとの契約についてジョンと相談が出来なかった!と悔やんだ。
飛行機のエンジンが、キーンと音をたて、スピードを上げはじめ、
体が座席に押し付けられる、僕は、抵抗するのやめ、
押さえつけられるがままにした。
ギギギと、タイヤが尾翼に格納される音がした。
眼下にはチェンマイののどかな田園風景が広がっている。
すると、どうしたことか…、いままで、
僕の背後で隠れていた靄の様なエネルギーが、
僕の体へと降りてきたのだ。
ああ、なんてこった、
きっと、ジョンから隠れていたに違いない…と思った。
*
僕は、シドニーへ帰国し、再び就職活動を開始した。
以前は70社応募しても、返事は一切なく梨の礫だった。
でも、今回は、観音様への祈りが通じたのか、
すぐに新しい職場を見つけることが出来た。
職種は、大手メーカのシステムアーキテクトの仕事だった。
妻も10歳になった娘のチーちゃんも大喜びだった。
「だって心配したのよ」と奥さん
「よかったねー」とチーちゃん。
新しい仕事が見つかったのは良かったけれど、
僕の内側では大きな2つの流れが、正面から衝突していた。
ひとつは、もちろん、家族の為に稼ぎ続けなければならないこと。
もうひとつは…
“ジョンのことを助けてあげて”と観音様の声が聞こえたこと。
これまでは、IT企業のマネージャーとして、人の2倍は稼いできた、
でも、おかげで身体はボロボロとなり、
パニック発作もちになってしました。
正直オフィスワークは無理だと思っていた。
瞑想とヨガの講師になること夢だったし、
僕には自然な道だと思った。
だって、クンダリーニヨガのおかげで、
過去生の侍の浄化が出来たし、
SGM瞑想と出会ったことで、僕の人生は好転した。
瞑想とヨガがなければ、ここまで辿り着けなかったと思う。
きっと僕の様に、突然にスピリチュアルな覚醒が起こり、
困っている人々もいるだろうし、そんな人達を助けてあげたい…と思っていた。
だから、妻には何度か相談したが、
「そんなの、あり得ないわよ…」との反応が帰ってくるだけだった。
いずれにしろ、新しい仕事が決まり、家族は嬉しそうだったので、
僕は、正直ホッとした。
出社日まで、あと1ヶ月となったある日、
一人のSGMの先生から、千葉でSGMのワークショップがあるから、
興味があったらどうぞ、という話しがあった。
仕事が始まったら休暇をとることはしばらく出来ないだろう…と思い、
日本で開催されるワークショップに思い切って参加することにした。
オーストラリア在住21年の筆者が、自然療法であるホメオパシーでパニック発作を治療したところ、苦難の末、壮大な一瞥体験をし、2015年にスピリチュアルに覚醒した体験記。
”冗談だろう? 人生って、ジョークだったのか? あまりの可笑しさに、僕は笑いが込み上げてきた。 僕たちは、人生というドラマの傍観者だったのだ。でも、そこには愛が満ち溢れている。 いや、どこもかしこも、愛でギッチリ溢れているのだ。” 〜本文より〜
【こんな方におすすめ】
・自然医療に興味のある方
・悟り体験に興味のある方
・クンダリーニ覚醒に興味のある方
・スピリチュアルな浄化体験に興味のある方