こんにちは、シドニーのカオルです。
いま、白洲正子のエッセイを読んでいます。
本物と偽物を見分ける力が、今ほど大切な時代は
ないと思います。
本物の様で偽物である、物や人って身近に沢山ありますよね?
これも、すべて大量生産、大量消費のつけなのだと感じます。
ですが、良いものは必ず、存在しますし、
心眼の様に感じる心が大切になります。
骨董品や美術品を見極める力も”道”なのですね。
「あれは誰が持っていても一流のものだ。
何もわざわざ買うことはない。
自分が持っているから値打がある、
というものばかり目ざしたらどうだ」。
白洲正子エッセイ集<骨董> (角川ソフィア文庫)
自分が成長しなければ、見分ける力はつかないですし、
ですが、骨董品は購入しなければ、
本物か偽物か分からないそうです。
私も気がつけば、少しアートなことを表現していますが、
とても、為になる奥深いエッセイでした。

では!

オーストラリア在住21年の筆者が、自然療法であるホメオパシーでパニック発作を治療したところ、苦難の末、壮大な一瞥体験をし、2015年にスピリチュアルに覚醒した体験記。
”冗談だろう? 人生って、ジョークだったのか? あまりの可笑しさに、僕は笑いが込み上げてきた。 僕たちは、人生というドラマの傍観者だったのだ。でも、そこには愛が満ち溢れている。 いや、どこもかしこも、愛でギッチリ溢れているのだ。” 〜本文より〜
【こんな方におすすめ】
・自然医療に興味のある方
・悟り体験に興味のある方
・クンダリーニ覚醒に興味のある方
・スピリチュアルな浄化体験に興味のある方